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オリジナルタオル作り
のキホン

オリジナルタオルの製作は目的とシーンによって、選ぶものが変わります~○○にはどんなタオルが最適か、 その①~

2019年02月20日

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イベントグッズや贈答品としてオリジナルタオルを制作する際、大きさやデザインのみで選ばれることが多いものです。しかし、タオル生地にも沢山の種類があることはご存知ですか? 高級感を感じられるものが求められる場合、実用性が求められる場合など、タオルに求められるものはその時々によって様々です。吸水性や速乾性など、基本的な部分はどのタオルにもありますが、その中でも突出した特長はそれぞれにあるものです。そこで、「○○な時はこのタオル生地を選べばOK!」というカテゴリ別のおすすめタオル生地を2回に分けてご紹介いたします。

オリジナルタオルを制作する際の参考していただければ幸いです。

吸水性を重要視する場合

パイル地


基本吸水性はどのタオルもありますが、その中でも第一優先を吸水性にするなら、パイル生地を選べば間違いありません。実際、バスタオルやフェイスタオルの生地のほとんどがこのパイル生地を使っています。生地の表面に、丸い大きなパイルを出したもののことをいい、タオル特有のふかふかとした感触と、柔らかなふわふわ感の両方を楽しめます。生地の表面には凸凹があり、肌に触れる表面積が大きい分、吸水性・保温性・保湿性に優れています。

ガーゼ

肌触りが非常に良く、吸水性と軽さに優れたタオルです。ハンカチ・タオル・ブランケット・寝具など、幅広く使用されています。そして敏感肌の方、赤ちゃんからご高齢の方まで多くの方が安心して使用できるという魅力も。

吸水性&速乾性を重要視する場合

ワッフル
まるでお菓子のワッフルのような凸凹した見た目からこの名前が付けられました。表面積が広くなるので吸水性に優れ、すぐに乾くという大きなメリットを持っています。また肌触りも良く、パイルがない分、糸抜けしにくいという面も。見た目がおしゃれなので普段使いにプラスして、贈答用としても人気の高いタオル生地です。

身近にあるタオルを眺めてオリジナルタオル制作の参考にするも良し!


あなたの会社や自宅にあるタオルの生地はなんでしたか? 周りを見渡してみると、意外にも様々な種類のタオルが身近にあったのではないでしょうか。このタオルの生地はどんな作りになっているんだろう……そう考えるだけでも意外と楽しいかもしれませんよ?

魅力や特徴に合わせ、オリジナルタオルの発注も臨機応変に変えられたら最高ですよね。次回もシーン別に選ぶ最適なタオル生地その②をお送り致します。

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