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オリジナルタオル作り
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正しいタオルの選び方Part2 ~生地の選び方とこだわり~

2019年02月06日

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正しいタオルの選び方Part1でお伝えしたポイントは「サイズ」と「プリント・織り方」を決めることでした。今回のPart2では、POINT3からスタートです。「生地の種類・決め方」と「○○なこだわりを持つ方ならこちら」というポイントをお伝え致します。Part1とPart2を読めば、タオルの正しい選び方は習得できます。タオルの選び方が分からなくなってしまった時、虎の巻として読んでいただければ幸いです。

POINT3:パイル生地かシャーリング生地かを決める

弊社で選ぶタオル生地にはパイル生地とシャーリング生地の2種類があります。それぞれの特長を見比べ、どちらがより適しているかをお決めください。

パイル生地
生地の表面に、大きく丸いパイル(ループ)を出したもののことを言います。生地の表面には凸凹があり、肌に触れる表面積が大きい分、吸水性・保温性・保湿性に優れています。タオル本来のボリュームとふわふわ感を楽しむことがで
きますが、表面がループ状の為、細かいデザインの再現にはあまり適しておりません。尚、ジャガード織は全てパイル生地となります。

シャーリング生地
パイル地の表面の毛上部1/2~1/3をカットしたものがシャーリング生地です。
シャーリングカットを施す事によって表面が滑らかな状態となり、柔らかな心地よい肌触りとツヤ感を楽しむことができます。また、パイル生地よりも細かいデザインの再現が可能になります。現在弊社で製作するプリントタオルの9割以上がシャーリングカットを施したタオルとなります。

POINT4:オリジナリティにこだわるなら「フード付きオリジナルタオル」

タオル生地にフードを付けたポンチョスタイルが可愛らしいタオルです。フードが付くことでオリジナリティはぐっとアップ。そのうえ、日よけや雨よけにも使える利便性も伴ったこだわりのタオルです。ノベルティで配布というよりも、コンサートやイベント時に開催側が羽織ったり、応援グッズとして「大いに目立つ」必要性があったりした場合にこのタオルは活きてきます。サイズはS・M・Lの三種類で、ミミが付いたユニークなタイプも製作可能です。

POINT5:高級志向にこだわるなら「今治ブランドタオル」

今治マークのあるタオルをお渡しすることで「企業のブランディング」を図ったり、特別なお祝いごとの際、記念品としてお配りしたりする場合に、「今治タオル」は威力を発揮します。厳しい検査基準をクリアしたタオルのみが与えられる「今治ブランド」。その柔らかさと吸水性は他に類をみません。オリジナル加工は、プリントネームもしくは刺繍の対応となります。

POINT6:大量ロットとコスパのよさにこだわるなら「海外生産」

コストを抑えて大量にタオルを作りたい場合におすすめなのが、「海外生産」タオルです。
国内生産の場合、数万枚~数十万枚までいくと納品までの期間が非常に長くかかってしまいますが、海外工場なら国内生産に比べ短期間での納品が可能になります。コンサートグッズやイベントグッズなど数多くご注文を頂いております。ご安心いただけるよう、品質にもこだわっています。

Part1、Part2の2回に渡りご紹介した「タオルの正しい選び方」の基本は以上になります。「種類が多すぎて分からない……」となっていた方も、ポイント順に照らし合わせて決めていくことで、目的に合ったオリジナルタオルを製作することができるはず。タオルへの知識も自然とついて、今回のみならずこれからの企画立案にも役立つ場合もあるかもしれません。もっと詳しく知りたいという方は、弊社のタオルソムリエが丁寧にお答えします。なにかありましたら、いつでもご相談くださいませ。

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